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    <title>居合 無外流 心伝会 ブログ</title>
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    <description>赤坂、麹町で無外流居合兵道を稽古している仲間のブログです。&lt;br /&gt;
居合のことや、稽古の様子などご紹介していきます。</description>
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    <title>今どき武術への偏見？に怒りの抗議</title>
    <description>　先日区の体育課にスポーツ団体の登録更新に行ったときのこと。

私は、東京都北区に住んでいる。将軍徳川吉宗が花見の名所にした
飛鳥山や、鬼平犯科帳で池波正太郎さんがところどころ書いている
王子神社や名主の滝でも少し知られている。
そうそうスポーツのメッ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　先日区の体育課にスポーツ団体の登録更新に行ったときのこと。<br />
<br />
私は、東京都北区に住んでいる。将軍徳川吉宗が花見の名所にした<br />
飛鳥山や、鬼平犯科帳で池波正太郎さんがところどころ書いている<br />
王子神社や名主の滝でも少し知られている。<br />
そうそうスポーツのメッカ？サッカーで知られた西が丘競技場や<br />
国立スポーツトレーニングセンターもあり、スポーツでは良い環境<br />
に恵まれている方だろうと思う、のだが・・・。　<br />
<br />
　現在東京では、各区で公立小、中学校の体育館、講堂をスポーツ<br />
開放校として一般スポーツ愛好者に利用させている。<br />
北区でも同じで、私もその登録団体として申請しており、来年以降<br />
の更新手続きに出かけた時のこと。<br />
<br />
　ところが、以前もそうだったが北区の小、中学校は武道での使用<br />
を認めてくれていないのだ。剣道と空手だけは認められているが、<br />
居合や杖道の使用はダメというのだ。<br />
なぜ？と体育課の担当者２人に聞いたところ、ハッキリした理由を<br />
答えられず、そういう規則になっているというだけ。<br />
そこでつい怒りが爆発。といっても怒鳴ったり、わめいたりした訳<br />
では勿論ない。<br />
<br />
　一度このブログでも書いたが、文部科学省では答申を受け、武道<br />
を小、中学校の正規科目に取り入れようとしている。<br />
　しかも、私が他で現在利用している千代田区、港区などでは問題<br />
なく認められている。私立、公営の体育館では使用競争が激しく、<br />
なかなか取れないので学校体育館は重要な道場代わりとなっている。<br />
　<br />
　それなのになぜ北区は使用を認めないのか、地域のスポーツ振興<br />
や住民の健康対策、交流・交歓にも寄与するではないか云々と熱弁<br />
を振るって改善を求めたが、情けない事に”糠に釘”だった。<br />
お役人対象の「課長を出せ」とか、別の上のルートから日本特有？<br />
の手法をとらないと改善されないのだろうか？悲しいネ。<br />
　<br />
　皆さん、何か良い手が会ったら教えて下さい。また、皆さんが<br />
お住まいの地域の「スポーツ開放校」の使用条件を今後の改善交渉<br />
の糧にすべく、情報として是非教えて頂けたら有り難いのだが・・。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-11-21T08:39:44+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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    <title>末は名人、達人その２</title>
    <description>　昨日連盟今年最後の居合・杖道合同講習会＆審査会を行った。
杖道は４０数名、居合は５０名程が参加して盛会だった。

　杖道も極真空手の一流選手が多い為か、進歩もなかなか早い。
居合で目を引いたのが小さな子が、長い刀を上手に抜き差しして
なかなかのもの。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　昨日連盟今年最後の居合・杖道合同講習会＆審査会を行った。<br />
杖道は４０数名、居合は５０名程が参加して盛会だった。<br />
<br />
　杖道も極真空手の一流選手が多い為か、進歩もなかなか早い。<br />
居合で目を引いたのが小さな子が、長い刀を上手に抜き差しして<br />
なかなかのもの。以前紹介したが、心伝会には８歳のソウ君が<br />
いて頑張っているが、このシュウスケ君という少年、２年足らず<br />
の経験というが、合同稽古には初参加。しかも、３級を受審した。<br />
<br />
　演武も、１０人の３級受審者の演武の中でも５指に入る立派な<br />
もので、四人の師範審査員も割引き無しに全員一致で合格だった。<br />
キチンと道着、袴を付け、身長（１M２０〜３０CM位か）には長い<br />
居合刀を上手く抜き、納刀。形もキチンとできていた。<br />
ソウ君より経験も多いが、この歳から頑張れば正に末は名人達人<br />
も夢どころか現実味を帯びて来る。<br />
<br />
　ソウ君、負けないように頑張れョとエールを送らなければ。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-11-17T17:39:12+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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    <title>流祖の里その後</title>
    <description>　前回我が流祖辻　月旦生誕地について書いたが、そのあと
次々と現状が判明？した。それには地元の方々の親切なご協力
があってのことだった。

　油日神社には、故石井悟月宗家が寄進された鳥居脇の石碑
「流祖剣聖辻月丹生誕地之碑」だけではなく、辻月旦自ら
寄...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　前回我が流祖辻　月旦生誕地について書いたが、そのあと<br />
次々と現状が判明？した。それには地元の方々の親切なご協力<br />
があってのことだった。<br />
<br />
　油日神社には、故石井悟月宗家が寄進された鳥居脇の石碑<br />
「流祖剣聖辻月丹生誕地之碑」だけではなく、辻月旦自ら<br />
寄進された灯篭があり、それだけでなく百巻の阿弥陀心経の<br />
巻物も現存（油日神社ではなく下馬杉にある福竜寺）して<br />
いるという。辻月旦に関する資料や書籍にも、多分ほとんど<br />
書かれていないだけにビックリした。<br />
　いまその写真や資料を集めている最中で、少しづつ集まり<br />
つつあり整理とまとめが出来次第、ホームページやブログで<br />
紹介したいと思っている。<br />
<br />
閑話休題<br />
　忍者の里でも知られる「甲賀」。私は「こうが」と読む<br />
ものばかりと思っていたが、今は「こうか」と読むそうだ。<br />
現在の住所表示でいえば、<br />
　「甲賀市甲南町上馬杉」。平成１６年１０月１日町村合併<br />
により「上馬杉・中馬杉・下馬杉他」が「上馬杉・下馬杉」<br />
となった。<br />
　流祖が出た辻家は、今は絶えて無くなってしまい、故中川<br />
士竜宗家が書いた「無外眞伝兵道考」にもあるとおり、一軒<br />
だけ縁もゆかりもないそうだが「辻姓」を名乗る家がある。<br />
　<br />
　郷土史家ともいえる武田さんによると、月旦家は農家では<br />
なく郷士とか土豪の家だったと思われ、甲賀は忍群として<br />
知られてはいるが、実は「甲賀武士団５３家」があり、鳥取<br />
・岡山藩主池田輝政の父、滝川一益や中村一氏等々安土桃山<br />
時代錚々たる武将達がでているという。<br />
<br />
　詳しい流祖関係ばかりでなく、甲賀がらみのこぼれ話も<br />
折に触れ紹介できればと思っている。<br />
<br />
　<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-11-13T09:17:25+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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    <title>流祖辻　月旦生誕の地の真実</title>
    <description>　無外流の流祖辻　月旦は、滋賀県甲賀市馬杉で誕生したことは
ご存知の通り。十二代中川士竜宗家が書かれた「無外真傳兵道考」
によると、
　この地域のことを「昔は辻姓の家が数件あったそうだが、今は
一軒だけで女主人がいるが辻月丹（旦ではなくこう書いている）...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　無外流の流祖辻　月旦は、滋賀県甲賀市馬杉で誕生したことは<br />
ご存知の通り。十二代中川士竜宗家が書かれた「無外真傳兵道考」<br />
によると、<br />
　この地域のことを「昔は辻姓の家が数件あったそうだが、今は<br />
一軒だけで女主人がいるが辻月丹（旦ではなくこう書いている）<br />
のことなど、何も知らない、町役場でも知っていないし、史料も<br />
ない。」と記している。<br />
<br />
 先週の連休、友人４人と柳生心陰流の古里「柳生の里」と甲賀<br />
まで足を伸ばし、我らが流祖辻　月旦所縁の地を探訪してきた。<br />
実は奈良で「正倉院展」や彦根城の「井伊直弼開国１５０年記念<br />
まつり」等々も見てきたのだが・・・。<br />
<br />
　流祖の生誕地を訪ねビックリした。というのは、流祖が１８歳<br />
のとき最初に参籠修行したのが標高６９４米の油日ヶ岳。<br />
住所は甲南町油日、この山を指呼の間に見上げる平地に立つ立派<br />
な朱色の大鳥居を入ると、室町時代の１４９３年に創建されたと<br />
いう由緒ある立派な大社殿の油日神社がある。<br />
流祖がよく参拝したのはこんな立派な神社だったの？とビックリ。<br />
帰京して改めて”googleマップ”で調べると、「この油日神社に<br />
流祖生誕の地の石碑があるそうです」とコメントがついている。<br />
ところが実はこれは間違いで、ここには無く別の所で発見した。<br />
古い社殿だけに、流祖も何度か参詣はしているに違いないが。<br />
<br />
　油日岳は、地元の人に確かめたので間違いないが、油日神社は<br />
納得が行かず、生誕の地という「馬杉」を尋ねた。<br />
人もあまり見かけないのを尋ねて、ようやく上馬杉と下馬杉の地<br />
を探し出し、やっと畦道を歩いていた人を見つけ聞くと、<br />
「辻　月旦でしょ。この辺の人は結構知ってますよ（さすが我が<br />
流祖、その名は現代でも知られているとウレシクなる）。<br />
スグそこの神社に「生誕の石碑」がありますよ。地元の人はよく<br />
「夕日神社」ともいうけれど、本当の名は「油日神社」ですが」<br />
と教えて下さった。<br />
　早速尋ねると道路を４〜５段上がった古い鳥居のすぐ内側に、<br />
あったアッタ二米ほどの石碑に「辻　月旦生誕の地」と文字が彫<br />
込まれている。<br />
　十米程先の中門？の上に大きな金文字の掲額が掲げられ、更に<br />
奥に入ると先ほどの「油日神社」ほど立派ではないが、やはり<br />
由緒ある古めかしい社殿があった。ここなら流祖がよく参詣した<br />
だろうと納得したが、十二代宗家の著書ばかりでなく現代でも<br />
実際足を運んでみないと真実はわからぬものと思った次第である。<br />
<br />
＜もっと詳しい話は、改めて写真入りでHPで紹介したいと思う＞<br />
<br />
　
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-11-05T15:51:11+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=726216">
    <link>http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=726216</link>
    <title>九心会</title>
    <description>　２５〜２６日土、日は森林公園、川越、今週４日間静岡と東京を離れ、
ブログ更新はすっかりご無沙汰。
　
　土、日は、実は大學時代弓道部のOB会だった。「九心会」というのは、
当時部員だった９人から卒業時私が付けた会名。入学当時古い大學だけ、
本部とは離れ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　２５〜２６日土、日は森林公園、川越、今週４日間静岡と東京を離れ、<br />
ブログ更新はすっかりご無沙汰。<br />
　<br />
　土、日は、実は大學時代弓道部のOB会だった。「九心会」というのは、<br />
当時部員だった９人から卒業時私が付けた会名。入学当時古い大學だけ、<br />
本部とは離れた農学部に弓道場はあったが、部では勿論なく２〜３人が<br />
引くだけの同好会に近いものだった。<br />
　そこで高校時代弓道部にいた私ともう一人、それに先輩を引込み遠い<br />
農学部の弓道場でなく、かつて米軍キャンプ地だった広い教養部に道場<br />
を作ろうと画策。<br />
　当時の師範と全日本アマチュアテニス準優勝だった著名体育助教授を<br />
部長に担ぎ出し、学校の許可を取付け、敷地がいっぱいある教養部の隅<br />
に場所を確保。使われない小さいプレハブ小屋を半分に解体、トラック<br />
で予定地に運び、安土（矢を射込む土壁で、黒土・砂・おが屑を混ぜて<br />
作ったもの）を据付け、野外弓道場を作った。<br />
そして始めたものが現在の我が母校の弓道部だった。<br />
<br />
　九心会の例会は、今は五世代の後輩役員を準メンバーに加え、年一回<br />
活躍する各地で開催、いつも数人が長い日本弓を持参、妙技を披露して<br />
いる。私はもう卒業以来引いていないので見て<br />
いるだけ、弓道場によっては時折私がしている武術、居合演武なども<br />
披露するが・・・。今年は１１人と夫人７人が参加した。<br />
<br />
　私の出身大學は国立大学なのだが、何度か全国大學選手権で優勝を<br />
しているし、九心会例会の世代は優秀で、同期に新潟県弓連会長、<br />
３年後輩が奈良弓県連会長を務めている。今回同期のS君、範士の称号<br />
を認められ、そのお祝いも兼ねて集まったものだった。<br />
　この男が凄い。彼は６０台に脳梗塞を患ったが、震える手足ながら<br />
頑張って引続け、会に参加する毎に弓技を披露してくれていた。<br />
　ところが、今年始めガンが見つかり、生死の境を彷徨った。しかし、<br />
強靭な精神力と弓を引き続けてきた体力が彼を復活させ、車椅子生活<br />
にはなったが元気になって今回参加してくれたのだ。<br />
<br />
　その彼に弓こそ引けなくなったが、今回過去の実績とその貢献度が<br />
認められ、範士の称号が贈られたのだ。死亡されてからの追認という<br />
ことは聞くけれども、その武道を演じられず現役ではなくなったにも<br />
拘らず、範士に推挙されたというのを私はほとんど聞いたことがない。<br />
全日本弓道連盟も粋なことをされるネ。<br />
ここでは写真を紹介できないのが残念だが、県連での受称祝いでは<br />
古式の衣冠束帯を身に纏った素晴しいものだった。<br />
<br />
　こういう心意気を見聞きすると、武道って本当に良いものだナアと<br />
思う。皆さんそう思いませんか。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-10-31T10:22:26+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=714545">
    <link>http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=714545</link>
    <title>観学大収穫あり</title>
    <description>　遠路はるばる鎌倉まで出かけていった甲斐があったというもの。
１９日鎌倉の鶴岡八幡宮で行われた古武道大会。
杖道仲間のKさんに誘われ観学し、三つの大収穫があった。

　一つは、柳生新陰流「厳周伝｝の勢法（形）の多くを初めて
見られたこと。柳生流といえば...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　遠路はるばる鎌倉まで出かけていった甲斐があったというもの。<br />
１９日鎌倉の鶴岡八幡宮で行われた古武道大会。<br />
杖道仲間のKさんに誘われ観学し、三つの大収穫があった。<br />
<br />
　一つは、柳生新陰流「厳周伝｝の勢法（形）の多くを初めて<br />
見られたこと。柳生流といえば、宗矩、十兵衛系の「江戸柳生」<br />
既に無く、「尾張柳生」は中興の祖、第十代厳周の直系延春宗家<br />
が十二代として名古屋で柳生流を守っておられる。<br />
　兄弟の渡辺忠敏氏は埼玉で「転（まろばし）会」を主宰、同じ<br />
柳生流でもボクシングのグローブを長くしたような防具を使い、<br />
小手打ち、指斬りを得意とする流儀？を守られており、私も二度<br />
はど演武大会にお邪魔させて。頂いている。<br />
　過日、その「厳周伝」を詳述した「柳生新陰流を学ぶ」という<br />
本を読んだ。書いたのは赤羽根龍夫師範（神奈川歯科大教授だが<br />
武道塾を主宰、「厳周伝」を学ぶため鎌倉と名古屋を何度も往復<br />
して習得された）。その赤羽根師範の「柳生新陰流（厳周伝）<br />
春風館関東支部」の演武。<br />
<br />
　こちらの方は打太刀が剣道の籠手のような防具をつけ、激しく<br />
打ち合う。基本技の八勢法から始まり、燕飛、三学円の太刀等々<br />
「厳周伝」の多くの勢法（形）を初めて拝見し、感激した。<br />
<br />
　二つ目は、無双直伝英進流の少年剣士の演武。彼には複雑と<br />
思われる英進流の技五本を、しっかりした太刀捌きで見事に演武<br />
した。後で年齢を尋ねると１０歳だという。<br />
　いま私のところに８歳の少年が熱心に稽古に見えている。アト<br />
２年で流儀こそ違えこれ位に指導出来るかどうか心配である。<br />
だが、素質もあろうが一生懸命に稽古すれば、ヒケはとるまい。<br />
楽しみでもある。<br />
<br />
　三つ目は、戸山流の抜刀術で巻藁斬りを披露された逆に８０歳<br />
を超えた老剣士の素晴しさ。。一畳巻きだったが、一本立を左右<br />
の袈裟斬り、四本の移動斬り。残念ながら他の方でも抜き付けは<br />
逆袈裟が一度だけ、水平斬りも右からの両手斬りが一度だけで、<br />
もちろん抜き付けでの横一文字斬りは見られなかったこと。<br />
　ただ、この８０余歳のお爺さん（失礼）剣士の立ち居振舞いの<br />
見事だったことは、勉強ばかりか敬服させられた。<br />
<br />
　というのは、年齢のことはともかく道場でのランクは上位では<br />
あろうがトップクラスではないようにお見受けしたが、背骨も腰<br />
も曲がっておられるのに、巻藁を２本抱え小走りで斬り台に据え、<br />
斬り終わるとすぐに自分のものは勿論、他人の分までサッサと片<br />
付ける。一度など道場主が「斬り屑があると滑るといけないから<br />
スグ掃け」と指示すると、真っ先に箒を抱え小走りで走りより<br />
掃き始める。不自由ではあろう背骨や腰の曲がりを苦にもせず、<br />
動き回る機敏さに驚嘆し、敬服しきりだった。<br />
<br />
　厳しい時代や稽古を過し、躾も見に付かれているとはいえ、<br />
お見事という他はない。武道は良いものですネ。<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-10-20T12:44:47+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=707644">
    <link>http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=707644</link>
    <title>徒然なるなるままに</title>
    <description>　先日東杖連の昇段審査が行われ、五段が二人誕生した。
女性二人がリベンジして見事合格されたのだが、この二人
杖道の十年選手。これで五段は１０人？ほとんどが１０年
選手のようだから、十年稽古に励んで五段かァ。
各段位の滞留年数（前の段を取得してから次の段...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　先日東杖連の昇段審査が行われ、五段が二人誕生した。<br />
女性二人がリベンジして見事合格されたのだが、この二人<br />
杖道の十年選手。これで五段は１０人？ほとんどが１０年<br />
選手のようだから、十年稽古に励んで五段かァ。<br />
各段位の滞留年数（前の段を取得してから次の段位を受審<br />
　出来るまで必要な年数）を考えると、私なんか若い人と<br />
違い年々衰えるばかりだろうから、８０歳になってしまう？<br />
マ、それはともかく杖道も一生懸命稽古しよう。<br />
<br />
歳といえば、私が全日本剣道連盟の大会などでよくお世話<br />
になる広報担当の女性師範に６･７段審査会のとき、薙刀<br />
を勉強したいのでビデオお持ちじゃないかしら？と尋ねら<br />
れた。もうそれなりのお歳のはずなのに、まだ新しい武道<br />
を習得、研究されようとされるこの意欲、武道では年齢等<br />
意識しているようではまだまだダメですね。<br />
塩川宗家も８３歳でまだ矍鑠とされているのは、これまで<br />
鍛えに鍛えていればこそ年齢なんか関係ないのかも。<br />
私も心を入れ替え頑張らねば。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-10-13T13:39:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=700179">
    <link>http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=700179</link>
    <title>武道に熱心なフランス人</title>
    <description>　昨日は,無外流居合道連盟の杖道合同稽古が午後埼玉県久喜市で
３時間、とんぼ返りし渋谷で東杖連の稽古を夕方から２時間半。
アト２０日余りで６９歳の体には少しキツかったが、充実していた。
というのも渋谷の稽古にフランス人の観光客が見学に来るというので、
...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　昨日は,無外流居合道連盟の杖道合同稽古が午後埼玉県久喜市で<br />
３時間、とんぼ返りし渋谷で東杖連の稽古を夕方から２時間半。<br />
アト２０日余りで６９歳の体には少しキツかったが、充実していた。<br />
というのも渋谷の稽古にフランス人の観光客が見学に来るというので、<br />
少しでも賑やかな方が”武道王国ニッポン”をアピールするのに良い<br />
機会と積極参加したのだが・・・。観光客が来てビックリ。<br />
<br />
　最初通訳を入れ女性が３人、椅子を用意しようとしたら、武道の<br />
見学ですから正座して拝見しますから結構ですと遠慮された。<br />
日本人体験見学者には、椅子を出し見学して貰うことになっているが、<br />
未だかって遠慮し、正座して見学を下人はいない。ホーと思っている<br />
うちに、着替えて空手着やトレーニングウエアー、中には道着、袴姿<br />
の男性が１０人余りゾロゾロ入ってきた。<br />
単なる観光客の武道見学ではなく、名にしおう？”ニッポン武道”を<br />
体験したいらしい。<br />
<br />
　最初、I師範,０師範二人で説明、ある程度基本技を体験して貰って<br />
いたが、そのうち稽古中の会員が呼び集められ、初歩の組技を相対で<br />
お相手した。最後は会員の演武、師範クラスの模範演武も披露した。<br />
　特に師範クラスは気合が入り、打ちも突きもビシッと当てたりして、<br />
見学のフランス人達もビックリして目を見張っていた。<br />
　居合、合気道、空手を向こうでやっている人がほとんどらしく、<br />
とうとう終了の８時４５分までしっかり体験＆見学。<br />
最後に通訳が、１１月にもう一度見学に来ていいですか？と予約？<br />
して帰られたが、同じメンバーなのか、違うグループなのか分らぬが、<br />
すっか気に入られたようだった。<br />
<br />
　合気道師範のｗさんが、後でフランスでは日本よりはるかに合気道<br />
人口が多いんですよと言っていた。<br />
　その昔、塩川宗家のところにフランスから撮影班が見え、居合を<br />
初め杖道、空手、釵対真剣など宗家の演じる多彩な武道を中心に、<br />
そのほか弓道、剣道等々当時日本の著名な一流武道家の武術を撮影し、<br />
フランス国営放送で放送されている。<br />
　その上３センチ程の厚さの立派な写真入り豪華本まで発行された。<br />
その縁で監督の息子さん（ポンタルという）が、塩川宗家拳聖館道場<br />
に入門、滞在（私たちの兄弟子になる）して稽古に励んだ。<br />
腕前の素晴しさもさることながら、すっかり日本に魅入られとうとう<br />
日本に居ついてしまい現在は禅僧となって寺に住み、下関の塩川道場<br />
へ今でも熱心に稽古に見えている。<br />
　フランス武道人口恐るべしである。負けてなるものか、日本人よ<strong>！</strong><br />
　
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-10-06T11:22:07+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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    <title>邪魔な鞘</title>
    <description>　日曜日杖道の稽古時、最後にＤ師範が２〜３の技を模範演武。
そのとき「横切留」の留めの技「水月打ち」（正式にどう呼ぶか
知らない）の打ち方について、普段は脇差を差していないが、
差していたら杖を横に打つと柄に当たり決まらない。これは、
斜め上から柄に当...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　日曜日杖道の稽古時、最後にＤ師範が２〜３の技を模範演武。<br />
そのとき「横切留」の留めの技「水月打ち」（正式にどう呼ぶか<br />
知らない）の打ち方について、普段は脇差を差していないが、<br />
差していたら杖を横に打つと柄に当たり決まらない。これは、<br />
斜め上から柄に当らぬように打つのが正しい打ち方ですと指導<br />
された。<br />
　<br />
　私は最初に習ったとき、４５度位斜め上から打てと教えられた<br />
ので、その通りやっている積りなのだが、「脇差云々」の意味は<br />
改めて知った。<br />
とすると、もう少し上から打つ方がいいのかな？今度試してみよ<br />
うと思った次第。<br />
 脇差も差す２本差は武士の象徴でもあり正装だが、江戸も後期<br />
になると登城とか公式の席以外ではほとんど差されなくなり、<br />
武道でも現在では特別な場合を除いて、２本差して行うことは<br />
ほとんど無いといって良いが、武道でも本来はそうだったろう。<br />
　<br />
　居合でも今や太刀と脇差の形は別々のものとなって、２本差<br />
で行われる演武まず見られなくなっている。<br />
が、形や組太刀（太刀打ち）では脇差は差さないが、鞘や柄を<br />
意識して斬り、打っているし、また指導もしていたが、確かに<br />
そうだナ、杖でも同じ事と恥ずかしながら認識を新たにした。<br />
　<br />
　無外流では、その辺は工夫された太刀筋での斬り方がキチンと<br />
考えられた勢法で、生意気の言い方をすれば”よく出来ている”<br />
　ただ、組太刀では、２本目の「太白」では斜め上から右胴を、<br />
３本目の「稲妻」（いわゆる受流し）では、逆に鞘を差している<br />
左銅を斜め上から斬ることになっている。<br />
　<br />
　ところが、高段位者でもよく稽古や演武で「稲妻」のときに<br />
鞘を叩いているのを見かける。指導者は鞘を意識させ、指導され<br />
ているのだろうが、心しなければならない課題と改めて思ったが、<br />
皆さん、注意されてますよネ。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-09-30T15:06:32+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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    <title>会津古武道まつり</title>
    <description>　昨２１日（日）会津若松合宿から帰京。その内容を少し紹介したい。
メイン１は、無外流居合道連盟恒例となった秋の合同合宿。
　今回は、特に居合だけでなく併伝武道（日本剣道形、内田流短杖術等）
　を盛り込んだ中味の濃いもの。

メイン２は、恒例となった会津...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　昨２１日（日）会津若松合宿から帰京。その内容を少し紹介したい。<br />
メイン１は、無外流居合道連盟恒例となった秋の合同合宿。<br />
　今回は、特に居合だけでなく併伝武道（日本剣道形、内田流短杖術等）<br />
　を盛り込んだ中味の濃いもの。<br />
<br />
メイン２は、恒例となった会津鶴ヶ城をバックに芝生の広場に設えた<br />
　特設ステージで演武する「古武道まつり」と「新撰組隊士斉藤　一忌<br />
　と新選組まつり」。<br />
　　<br />
　　３年前、”極真館古武道研究会会津支部”が”会津まつり”を盛上<br />
　げるため、”町おこし”の要請でイベントとして協力したのが始まり。　　会津若松市内には、戊辰戦争で戦いその後名を変えて生き長らえ、<br />
　最後は会津で長寿を全うした新撰組隊士斉藤　一。<br />
　その斉藤が無外流を遣ったことからその縁で、市内の”阿弥陀寺”に<br />
　ある墓前で塩川宗家、岡崎筆頭師範が演武したところ、当時ＮＨＫの<br />
　大河ドラマ「新撰組」ブームもあってか、集まっていた観光客の度肝<br />
　を抜いて評判となった（既報）。<br />
　その前日には、”会津まつり”のメインイベント、白虎隊や会津藩士<br />
　の市内パレードのアト、残った観光客たちの目を楽しませ、武道に<br />
　関心が高い会津の人たちに古武道をより知って頂こうと始めたのが<br />
　”古武道まつり”。<br />
　　鶴ヶ城を背景に芝生の広場に設えた特設ステージで演じる武道、<br />
　古武道の数々。今年は、古武道では地元道場の無双直伝英進流と北辰<br />
　一刀流の居合も演武に参加した。<br />
　雨の場合は、鶴ヶ城武徳殿で行う事になっていたが、観光客の目に<br />
　触れにくいと、野外の特設舞台で強行。生憎の雨模様の天気だったが、<br />
　　大人はもちろん、演武者の子供たちも元気に気合を入れて演武、<br />
　集まった観光客を驚かせ、目を楽しませた。　<br />
　<br />
　年々参加希望も多くなり、会津若松市も本腰をいれメインイベントと<br />
したいと早くも来年の日程まで決めてしまって張り切っている。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-09-22T12:32:40+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
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    <title>末は名人、達人</title>
    <description>　昨日１１日赤坂道場に珍客が訪れた。ナント８歳の体験入門者だ。
１９歳のお兄さんが稽古を続けていて、熱心だし素直でスジもいい。
その兄が同伴で稽古に来ることになるから、こちらも親御さんも
あまり心配はなさそうだが・・・。
ただ、空手や柔道、剣道なら小さ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　昨日１１日赤坂道場に珍客が訪れた。ナント８歳の体験入門者だ。<br />
１９歳のお兄さんが稽古を続けていて、熱心だし素直でスジもいい。<br />
その兄が同伴で稽古に来ることになるから、こちらも親御さんも<br />
あまり心配はなさそうだが・・・。<br />
ただ、空手や柔道、剣道なら小さい子たちが沢山やっているし経験<br />
もあるが、居合となると教える側もどう扱ったらよいものか、当会<br />
でも初めてのことなので、正直戸惑ってしまった。<br />
<br />
　尾張柳生新陰流の明治期の名人長岡房成子先生は「居合を始める<br />
なら８歳からがよろし」とおっしゃっているし、武道でひとかどの<br />
達人となるには１２歳までに始めぬとなれないと古来から聞くこと<br />
でもある。それには絶好の年齢というわけだが、本当に興味がある<br />
のか長続きするのか、海のものとも山のものとも全くわからない。<br />
　<br />
　とにかく、まず居合とはどんなものか知ってもらう必要もあるし、<br />
難しい話をしたって仕方がないだろう。<br />
それには実際やってみてもらうのが一番と決め、用意してきた<br />
アルミ製の模擬刀二尺三寸の軽いもので、まず抜けるか手伝って<br />
抜かせたが勿論ダメ。次は二天一流用の軽く薄い木刀に鍔と鞘を<br />
つけて作ってきた即製居合刀を抜かせたところ、ナントか抜ける。<br />
　それならと、まず刀の握り方を教え、上段からの真っ向切り、<br />
横一文字、右からの袈裟切り等々実際に振らせてしまった。<br />
これがナント驚くことに、結構様になっている。<br />
<br />
　途中飽きないように休みをとりながらだったが、一時間余りを<br />
頑張ってしまった。終わって感想を聞くと、一週間に一回位なら<br />
来たいという返事だった。<br />
　８時１５分には稽古を終える場所だし、家は２０分位で帰れる<br />
近さだというから、始めるのに余り支障はなさそうだが、まず親<br />
の承諾があってのこととなろう。<br />
　それにしても、８歳で始めて長続きしたら、将来は間違いなく<br />
名人、達人になるかもしれないネ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-09-13T00:29:11+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

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    <title>併伝武道</title>
    <description>　武道に精を出されている方なら主とされている武道の他に
いろいろ稽古をされておられるでしょう。
私も居合が本旨だが、他にも色々手を出している。それなりに
他人に語れるほどのものは、恥ずかしながら何一つないが・・・

　その一つに”鎖　鎌”がある。そう、宮...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　武道に精を出されている方なら主とされている武道の他に<br />
いろいろ稽古をされておられるでしょう。<br />
私も居合が本旨だが、他にも色々手を出している。それなりに<br />
他人に語れるほどのものは、恥ずかしながら何一つないが・・・<br />
<br />
　その一つに”鎖　鎌”がある。そう、宮本武蔵が二刀流を<br />
生み出すキッカケになったともいわれる「宍戸梅軒」の鎖鎌<br />
である。居合や杖道の仲間にも経験している人も、これから<br />
学びたいと言う人もいるが、武道具屋さんでもなかなか手に<br />
入らない。<br />
　私は幸い昔手に入れ稽古しているから持っているが、昨年<br />
やりたいが鎌がないのでほしいという希望があり、下関の某<br />
先生が知人に頼んで下さるとおっしゃって下さり、是非にと<br />
お願いした。<br />
<br />
　まさか本物なんか恐ろしくて使えない。丈夫な樫の木で作る<br />
ことになる。木刀で叩かれても折れない物でなければならない。<br />
木地屋（大工さん？）と鍛冶屋さん、更に分銅と鎖はタンポン<br />
と縒り紐で作る。３人の手を経なければならぬし、もちろん<br />
需要が超少ない武具だから、専門家なんていない。<br />
　それを無理にお願いして頂いてこの程ようやく届いた。<br />
いやナカナカの出来栄えである。<br />
本業が忙しい中くろうして暇を見つけて作って下さったのだ<br />
ろうから、お願いしてから一年余り？経ってしまった。<br />
<br />
　しかし、待った甲斐はあっただけの品物だが、はて困った。<br />
問題は、何時、何処で稽古するかである。長い紐を振り回すし<br />
他の武道を稽古している片隅で、というわけにもゆかない。<br />
こんどはこれが一寸頭を悩ますことになそうだ。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-08-31T09:41:21+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

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    <title>おざなり「稽古」</title>
    <description> 北京五輪の喧騒が終わりＴＶは未だ特集やら、総集編など
こんどは帰国した選手たちをゲストにまだ当分、その余波は
続きそうだ。そして今度は日本競技陣の罪人？探しや今後の
対策云々で、シタリ顔した人たちの分析やら方策、建策等で
しばらく紙面を中心としたマス...</description>
<content:encoded><![CDATA[
 北京五輪の喧騒が終わりＴＶは未だ特集やら、総集編など<br />
こんどは帰国した選手たちをゲストにまだ当分、その余波は<br />
続きそうだ。そして今度は日本競技陣の罪人？探しや今後の<br />
対策云々で、シタリ顔した人たちの分析やら方策、建策等で<br />
しばらく紙面を中心としたマスコミが喧しいだろう。<br />
<br />
　武道は日々、いやその一瞬一瞬が反省と修復、向上対策で<br />
アタマとカラダを悩ますことになっている。<br />
居合ではないが、先日杖道の稽古で、某老師範（失礼、塩川<br />
先生同様年を感じさせない気力、体力共旺盛です）にある人<br />
との基本の相対稽古中”喝”を入れられた。<br />
　<br />
　太刀では、杖の攻めを形通り受けてあげる（失礼）だけ、<br />
杖では、いかに形を正確に、適度な強さと攻めらしき気勢で<br />
打ち、突いてゆくか、時にはついおざなりになってしまう<br />
こともある。自分では気を入れていた積りだったが、先生は<br />
鋭く見抜かれ、「太刀では、一瞬の隙あらば切り、突いて<br />
やる。杖では、常に一瞬たりとも杖先、体勢に攻めの気勢を<br />
忘れずに」と、自ら模範を示された。<br />
　<br />
　この迫力、年とは思えぬ打ちの激しさ、強烈な強さ、一寸<br />
でも気を抜くこうものなら太刀を飛ばされ、切先が叩き落さ<br />
れて足を直撃しかねない。また一瞬たりとも気を抜けない<br />
気迫溢れる攻めの姿勢。<br />
　私はこれが、この先生の姿勢が大好きなのだ。つい自分の<br />
稽古に惰性や緩みがあるものだから、いつも目を覚まされる。<br />
<br />
　「稽古」を漢和大辞典（学研）で引くと「昔のことを考え、<br />
調べる。学問や学習をする」、「芸事や武道を練習する」と<br />
あるだけ。「稽」では、一定のところまでとどいてとまる、<br />
とどこおる」とある。字源（角川書店）でも「考えうる、<br />
とどまる」とあって、あとは大差ない。<br />
　「稽古」を文字で見るとそれほどのことではないが、人に<br />
よりいかに奥深いものか、違ってくるものか、改めて気ずか<br />
されたという次第である。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-08-26T14:49:36+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=651479">
    <link>http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=651479</link>
    <title>日本人の精神的弱さ</title>
    <description>　北京オリンピックもアト４日で終わるが、今大会も数々のドラマが
生まれた。それにしても中国の加熱振りは物凄い。
「閉ざされた国？の人民がその苦しいハケ口を求めるからだよ」と
したり顔の友人はいうが、私もそうかナなんて思ってしまう。
中国四千年の歴史の中...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　北京オリンピックもアト４日で終わるが、今大会も数々のドラマが<br />
生まれた。それにしても中国の加熱振りは物凄い。<br />
「閉ざされた国？の人民がその苦しいハケ口を求めるからだよ」と<br />
したり顔の友人はいうが、私もそうかナなんて思ってしまう。<br />
中国四千年の歴史の中で、初めて迎える国際的な歴史的祭典だけに、<br />
国民が熱狂するのは仕方あるまい。<br />
　問題は”五輪後の祭りのアト”だろうと思う。<br />
<br />
　それにしても中国選手の活躍ぶりは目を見張らせられる。その加熱<br />
振りがヒイキの引き倒しにもなるが。アテネ五輪の１１０Ｍ障害で、<br />
この種目東洋人で初めて金メダルを獲得、その後ＣＭやその他の活躍<br />
で国民的英雄となった劉翔。当然２連覇してくれるものと期待された<br />
彼が、１次予選でアキレス腱損傷で棄権するとモウ大変。自由にもの<br />
が言えるのはネットだけ？という中国で、そのネットを通じてばかり<br />
でなく英雄扱いどころか国賊扱い並みの非難の波にさらされている。<br />
それに比べ日本ではどうか？期待の女子マラソンで野口みずきの<br />
直前離脱に加え、レース途中で土佐礼子が棄権というアクシデント。<br />
お家芸として期待を一身に集めた柔道の鈴木桂治が、ナントなんと<br />
１次予選であっさり敗退してしまった。日本国民の声は非難どころか<br />
イタワリの声のほうが多い。<br />
　<br />
　オリンピックになるといつも感じることだが、外国人に比べ大舞台<br />
で日本選手に見られる精神的弱さ。それは日本人の精神構造の脆弱さ<br />
によるものなのだろうか？<br />
　女子レスリング四人のような猛女はいる。確かに貴女達は素晴しい、<br />
賞賛しても仕切れない。血の滲むような猛練習と努力で築き上げた力<br />
の成果というのは、彼女達ばかりではあるまい。<br />
それを大舞台で発揮できるという精神的なタフさに目を見張るものが<br />
あるというのだ。<br />
柔道ばかりでなく、男子体操にしてもそう。中国と張り合ってくれる<br />
ものとばかり期待したのに、次々とミスを重ね自滅してしまった。<br />
<br />
　日本選手は、技術力の向上は当然ながら、その精神力、国外でここ<br />
一番の大舞台でも力を発揮できる精神的なタフネスさを、幼少時から<br />
作り上げる育成方法を国を挙げて取り組む必要があるのではないか？<br />
いま日本は恵まれすぎ、特にスポーツでハングリー精神に欠けると<br />
言われて久しい。甘やかされすぎといわれる家庭教育、すぐ学校に尻<br />
を持込む母親、すぐ逃げる父親の話を良く聞く。<br />
　名門一流大学を出て、一流企業に就職し終身雇用で恵まれた老後を<br />
送るため、塾通いや勉強漬けの哀れな子供たち。昔、「腕白でもいい<br />
逞しく育って欲しい」というＣＭがヒットしたが、「むしろ鶏口と<br />
なるも、牛後となるなかれ」という諺もあるではないか。<br />
見栄や外聞に拘らず、モットもっと自立心旺盛で個性を生かした人生<br />
を送れるような風潮にならないものかと思うのは私だけだろうか。<br />
　その一つに、武道を学ぶことによって得るものは多いと思うよ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-08-21T15:44:19+09:00</dc:date>
    <dc:creator>四半日日録</dc:creator>
    <dc:rights>四半日日録</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=642307">
    <link>http://blog.iai-mugairyu.com/?eid=642307</link>
    <title>脱退すべし</title>
    <description>　”ママでも金”はならなかった！でも本当によく頑張ったと
思う。金の晴れ姿をと北京に連れて行った長男がウイルス性風邪
に罹り、急きょ帰国することになったそうだが、それほど母親役
は授乳、昼夜を分かたぬ育児など大変な仕事。技や力が衰えた
ワケではない。現に...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　”ママでも金”はならなかった！でも本当によく頑張ったと<br />
思う。金の晴れ姿をと北京に連れて行った長男がウイルス性風邪<br />
に罹り、急きょ帰国することになったそうだが、それほど母親役<br />
は授乳、昼夜を分かたぬ育児など大変な仕事。技や力が衰えた<br />
ワケではない。現に銅メダルを獲得した３位決定戦の意地の一本<br />
勝ち見事だった。金メダルのドミトルのニワトリの突っつき合い<br />
のような差し手争い、本当に腹が立つ。武道じゃない、組ませて<br />
組んで技や力を見せるのが柔道、格闘技ではないのか？<br />
<br />
　そこで私は提案したい。「日本柔連は世界柔連から脱退せよ」<br />
現代の柔道の面白くなさ。豪快な一本勝ちは滅多に見られなく<br />
なり、転がって逃げ、反則勝ちや小差のポイントによる逃げ勝ち<br />
を狙う姑息なスポーツに成り下がってしまった。<br />
中学時代柔道に青春を燃やした私としては歯がゆくて仕方がない。<br />
　それにしても思うのは、日本人以外で初めて金メダルをとった<br />
オランダのアントン・ヘーシンクが世界柔連の会長に就任して以来<br />
スポーツという美名に隠れた妙な？方向に進んできているように<br />
思う。北京五輪の谷選手の銅メダルの忌まわしい？表彰式でプレ<br />
ゼンターとしてその姿を見せていたが・・・<br />
<br />
　ヘーシンクといえば、私には懐かしい？思い出がある。<br />
彼が柔道を離れ、プロレスラーだったことを知っている人は相当<br />
の通だと思う。彼のプロレスラー育成キャンプが米国テキサス州<br />
アマリロでジャイアント馬場さんの仕掛け？で行われ、当時ＴＶ<br />
局でプロレス番組を担当していた私は、一ヶ月同行取材をした。<br />
　アマリロといえば当時飛ぶ鳥を落す勢いだったドリー、テリー<br />
のファンクの世界チャンピオン兄弟の地元で、兄ドリーの広大な<br />
牧場と自宅道場があり、そこで彼の養成訓練が行われた。<br />
<br />
　密着取材していた格闘技素人の私の目にヘーシンクは、鈍重で<br />
気弱で、技の覚えも悪く（失礼）、激しい闘志と荒々しく逞しい<br />
肉体と肉体のぶつかり合うプロレスラーになれるとはとても思え<br />
なかったものだ。案の定、彼のプロレスラー人生は短命で終わり<br />
再びオランダ柔道連盟の会長として柔道界に復帰。人徳も政治力<br />
もあったのだろう、世界連盟の会長にまでなった。<br />
そして青い柔道着の採用など改革？が行われ、技の判別力のない<br />
外国審判員の前で、襟の取り合いや腰の引けた”かいな力”任せ<br />
の外人特有？の姑息な柔道による小差の判定が多くなっていった<br />
と私は思っている。少し過激だろうか？<br />
柔道専門家や識者の皆さん、間違っていたらゴメンなさい。<br />
”柔よく剛を制す”といわれるように、柔道は投げて、決めて<br />
ナンボ。やはり武道はその差が微妙であれ、技の効果を識別して<br />
判定してこそ命と思う。その微妙な差を判定できない未熟で経験<br />
不足な外国審判員が増えてしまったのも、今日の妙な判定基準、<br />
識別方法が生じた主因かもしれない。<br />
　<br />
そこで、私の提案である。<br />
日本柔道界よ、世界の山下泰裕さえ世界連盟の理事から落選して<br />
しまうような現在の世界柔連より脱退し、<br />
「格闘技として柔道の本当の良さ、格闘技本来の技と力を見せ<br />
られるような新しい団体を立上げよ」と言いたい。<br />
　ワケのわからない判定で決まる世界タイトルやオリンピックの<br />
金メダルなんかイラナイじゃないですか。皆さんいかがですか？<br />
<br />
<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-08-11T10:00:01+09:00</dc:date>
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