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邪魔な鞘
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     日曜日杖道の稽古時、最後にD師範が2〜3の技を模範演武。
    そのとき「横切留」の留めの技「水月打ち」(正式にどう呼ぶか
    知らない)の打ち方について、普段は脇差を差していないが、
    差していたら杖を横に打つと柄に当たり決まらない。これは、
    斜め上から柄に当らぬように打つのが正しい打ち方ですと指導
    された。
     
     私は最初に習ったとき、45度位斜め上から打てと教えられた
    ので、その通りやっている積りなのだが、「脇差云々」の意味は
    改めて知った。
    とすると、もう少し上から打つ方がいいのかな?今度試してみよ
    うと思った次第。
    脇差も差す2本差は武士の象徴でもあり正装だが、江戸も後期
    になると登城とか公式の席以外ではほとんど差されなくなり、
    武道でも現在では特別な場合を除いて、2本差して行うことは
    ほとんど無いといって良いが、武道でも本来はそうだったろう。
     
     居合でも今や太刀と脇差の形は別々のものとなって、2本差
    で行われる演武まず見られなくなっている。
    が、形や組太刀(太刀打ち)では脇差は差さないが、鞘や柄を
    意識して斬り、打っているし、また指導もしていたが、確かに
    そうだナ、杖でも同じ事と恥ずかしながら認識を新たにした。
     
     無外流では、その辺は工夫された太刀筋での斬り方がキチンと
    考えられた勢法で、生意気の言い方をすれば”よく出来ている”
     ただ、組太刀では、2本目の「太白」では斜め上から右胴を、
    3本目の「稲妻」(いわゆる受流し)では、逆に鞘を差している
    左銅を斜め上から斬ることになっている。
     
     ところが、高段位者でもよく稽古や演武で「稲妻」のときに
    鞘を叩いているのを見かける。指導者は鞘を意識させ、指導され
    ているのだろうが、心しなければならない課題と改めて思ったが、
    皆さん、注意されてますよネ。
    | - | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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