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真伝無外流居合兵道―塩川寶祥の武芸極意書
真伝無外流居合兵道―塩川寶祥の武芸極意書 (JUGEMレビュー »)
塩川 寶祥照成,岡崎 寶祥寛人,無外流居合道連盟
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稽古への工夫
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      6月初旬久しぶりに心伝会の合宿を行った。
    主旨は、強化練習と”勝負合”対策? 心伝会の会員には
    ”勝負合”主旨の課題審査に該当する対象者はまだ2〜3人
    しかいないが、来るべき日に備え、居合でも併伝武道でも
    稽古の中に取り入れ、今から体の中に少しずつ染込ませて
    ておくのにこしたことはないから、テーマを絞って行った。

     今回の合宿では、無外流居合道表ニ十本、神道夢想流表
    十二本、中段十三本の強化稽古は控えめに?した。
    最初は居合道表前半六本を、互いに向かい合い相手を斬る
    つもりで形を正しく理合に従って正しく演武する。
     
     

     次に双方当っても叩かれても痛くない?袋竹刀を持ち、
    まず打太刀が夫々の形に合った仕掛けで打ちこみ、受太刀
    は決められた形で斬って応じる稽古を二人ずつで行う。
    これは一定の間合から理合に合った踏込みから角度、斬り
    位置に後の先で正しく袋竹刀が当るようにするが、受太刀
    の応じが遅ければ打たれ、斬られることになる。

    太刀打の相対稽古では、早さを求めず正しい斬りと応じで
    木刀の角度、当てる位置、正しい踏込み、体捌きをを覚え
    込む稽古である。どうしても ”らしい” 形で終わりがち
    だが、”太刀打”本来の基本を体に覚え込ませることが肝要
    となる。

     そして合宿恒例の”巻藁試斬り”。恒例では最終日に総括
    として行ってきたが、所用で翌早朝帰京する者が出たので、
    午後行った。今回は日頃うるさく”斬れる”居合の基本、形
    を強調してきた効果が表れたのか、私の演武用の本身を貸
    して行ったが、刀を曲げたり刀が巻藁に食い込み止まった
    者が一人も出なかったし、1畳巻きを上下の返えし斬りで
    斬った者も出たのは刃筋、手の内が出来てきた成果だった。

     
     最終日は2時まで昼食抜きで稽古。併伝武道を中心にし
    内田流短杖術、一角流十手術(中和流短剣術)を行った。
     
     一角流は、十手はほとんど稽古せず、短剣術を意識して
    鉄扇だけで行ったが、杖道、太刀打、短杖、鉄扇と間合が
    段々近くなり合気道七段もいるが、体術経験者は他にいず
    体捌き、足捌きが慣れていないために皆難儀していた。

     少しづつでも繰り返し繰り返し稽古して、体に覚え込ま
    せるしかないから、日頃の稽古に少ない本数でも取り入れ
    て行くことにした。皆”難しいが面白い”と興味津々だった。
    | - | 14:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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