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真伝無外流居合兵道―塩川寶祥の武芸極意書
真伝無外流居合兵道―塩川寶祥の武芸極意書 (JUGEMレビュー »)
塩川 寶祥照成,岡崎 寶祥寛人,無外流居合道連盟
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基本の中に含蓄がいっぱい!
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     何やってんだかねェ、全柔連は?
    昨18日、やっと全柔連は第三者委員会の会合を開いた。
    あと2回ほどで、3月の定例理事会に提案してもらい、対策を
    協議するようだ。事件?発覚から半年近くもかけるのかョ。
    普通は臨時理事会でも開いて早急に事後処理にかかるのが
    普通だと思うのだが、どうも私の常識は全柔連の上村会長を
    始めとする首脳陣には通じないらしい。

     大阪の桜宮高校の方は、バレーボール元五輪代表監督の
    柳本さんが非常勤講師に先日就任、早速立て直しにかかる
    というのに・・・ こちらの方は既に問題の顧問は懲戒免職と
    なってるし、これも橋元大阪市長がバンバン機関銃を撃った
    せいもあるだろうが、受験進学シーズンと重なったとはいえ、
    まあ早い対応だったといえるのに。

     聞き取り調査があるとはいえそれをいいことにしてないノ?
    全柔連さん・・・  武道とはいえ、いつまでも関係のない?
    柔道問題をこの欄で取上げてても始まらないし、この師範
    徒然草も本来の姿に戻ろうっと。

     心伝会では今年始めから参加全員で変わった?基本稽古
    を取り入れている。
    これまでは、居合や杖道に必要な基本体力の増強は各個人
    に任せていたのだが、よく合同稽古会や審査会で岡崎宗家
    が言われる”下半身の強化が足りないないのではないか?”
    という問いに、どうも対応がバラバラで物足りない感じがする。

     人間弱いもので道場以外自宅等で毎日、或いは折に触れ
    下半身強化や武道に必要な筋力強化トレーニングを続けて
    いる者はプロの道場主や変わり者?はともかく、普通の勤め
    人などはどうしても忙しさや日常生活にかまけて、強化トレを
    習慣づけて実行している人は少ないのでは?と感じている。
     そこで、道場稽古でこの稽古を取り入れたという次第。
    この稽古法は、まず横一文字の抜き付け、納刀、逆袈裟の
    抜き上げ、納刀を体育館道場を夫々一往復した後に行うの
    だが・・・

     何が目的か? 1)下半身強化 2)技に体軸のブレ防止
    3)手の内の締めの勘所把握と強化 4)正しい刃筋を作る
    5)いつも正しく変わらない角度の斬り筋 6)吸気、吐気の
     コツをつかみ、安定化 7)腕(かいな)力の増強 
    挙げ立てればキリがない。

     では何をするか? 参加人数により当然回数は増えるが、
    交代で数を発声して行う。これは”呼吸”掴み稽古にもなる。
     後で行う形稽古に支障を来たすようでは意味がないので、
    最大300〜350回に留め、女性、子供には配慮している。

    *まず居合刀を用意し、両足を大きく開き、腰を落とす。
      いわゆる四股立ちの姿勢だ。
     杖道にも応用は利くが、杖道は変えて行っている。
     また、順番を変える時はよくある。

    大体の順番は、
    1.上段ほぼ水平に構え、発声と共に真っ向斬り、腰帯の
      位置で止める。切っ先が水平より下がらぬよう心掛ける
       大体五十回を目途とする(参加人数、体力程度による
      以下他も同じ回数をこなす、強化目的により変更も)
    2.胸前に両手交錯した位置から右から左への水平斬り、
      左手は鯉口へ、剣先は内向き止めを意識する
      刀をただ振るだけになってしまうのを避け、斬る意識で  
    3.左手で同じことの繰り返し
    4.剣先下がりの上段の構えから肩口から胴への袈裟斬り
      剣先が遠くに出て角度、刃筋を意識する
      手が早く下りて狭い斜め斬り提げにならぬよう注意する
      剣先は仮想相手への内向き。振るのではなく斬上げる
      意識で、左手は鯉口に収める
    5.左からの袈裟斬りも同じ様に繰り返す(両手が胸や腹に
      付き窮屈な斬り下しにならぬようシッカリ両腕を伸ばす)
    6.左下からの右片手逆袈裟斬り上げ、左手は鯉口へ
      剣先が腰骨上から肩口へ抜けるよう斬り上げ、剣先は
      内向き、しっかり胸を張り、刃筋を意識する
    7.右下から両手逆袈裟斬り上げも時々行う。
      このとき体が右に傾いたり、左手が伸びす右手だけで
      押すだけの斬り方にならぬよう注意する  

     これを50回行っただけで、300~350回の斬り、振りの
    稽古となり、最初に書いた効果が出ることになる。
     体力差、技能差があるのであまり正確な斬り方、刃筋、
    早やさ、刃音の鋭さなどは求めず、とにかく回数をこなす
    ことを第一とする。
     
     それでも、振りもバラバラ、腰が浮き始め、勢いも次第に
    無くなり、腕が震えてしまう者が出てくる。週に一回の者も
    いれば、2回の参加者もいるが、だんだん力を付けてきて
    楽にこなせるようになることを願って繰り返している。
     ちなみに満73歳の私は週4回、指導する立場上同じこと
    を繰り返しているが・・・
    | - | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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