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キレのいい技
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     このブログ、つい書き込みが延び延びになってしまった。
    この10日(日)、埼玉県の久喜市総合体育館武道場で連盟
    の杖道講習会が行われた。そのときの級審査で3級と有段者
    でも無いのに中々キレの良い技を演武する若い2人を見た。

     それはU君とN君。引落しの構え方とその後の面打ち、この
    2つは私のところからも2人2級に受審したが、上だった。
     しかも、所属の会長師範は杖道をされていないことになって
    いる。ということはそれだけ日頃杖道の師範から薫陶を受けて
    いないことになる。
    ということは、2人の素質が良いことも勿論あるが、それだけ
    日頃しっかり稽古をしていることの証明になろう。
    審査評でも”良く稽古している”と褒められたそうだが・・・・

     2日後の私の稽古日、杖道だけの稽古日ではなかったが、
    この良い刺激を受け、早速”引落しの構え”だけを稽古させた。
     稽古されている方はお判りだろうが、細い杖を体の前に構え
    ている状態から、すかざず杖を左右の体側に引き下しながら
    手の内(指の握り)を素早く変えながら行うもので、初心者の
    うちはスムーズに行かないのが普通だ。
    器用さ、運動神経、若さなどいろいろ個人差はあるが、とにかく
    いわゆる杖が手につくように繰り返し繰り返し練習することが
    第一、いや全てといえよう。

     日頃の稽古では、つい基本の杖扱いや基本打ちの稽古が
    おろそかになり、ついつい技を覚えることや相対稽古が主に
    なってしまうもの(私の居合稽古は基本を特に大事にはいて
    いるが)。
     杖の場合も過去指導を受けた師範の先生によく言われた事
    でもあるが、130センチ近い杖を長さが自由に手に馴染み、
    自宅でもいつも”回し、握り替え、こなし等々”繰り返し、くり
    かえし練習することが大事だと・・・

     といって、稽古量が多ければ良いという訳ではない。
    当り前の事だが量も大切だが、できれば良い指導者にコツを
    教わり、”クセのない正しい技を、より効果的に” 早さだけを身
    に付けようとせず(数をこなせば居合の抜刀、納刀、刃筋同様)
    体に馴染み、自然と身につくように稽古することが大切。
     それにはやはり朝錬夕鍛、千鍛満錬と言われるように、量も
    大切となると改めて皆んなに伝え、自分でもそう痛感した稽古
    会だった。
    | - | 07:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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