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閑話休題:知ってました?ルイス・フロイス
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      私は時間に余裕さえあれば”武術書”、”歴史もの”、”時代小説”
    をよく読む。そのため一応古文書、くずし字の勉強らしきこともして
    いる。なかなか難しくて読めないが・・・
    ”歴史もの”は、特に戦国時代から幕末もの、”時代小説”は、左に
    同じ時代の創作ものより実在人物の、それも武術、剣術をリアルに
    描写したり、修行ものが大好き。創作ものは読まないわけではない
    が、剣術、戦闘場面が理にかなった、リアリステックなものに限って
    いる。

     そんな中である本が、安土桃山時代に日本で宣教活動をしていた
    ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスをリードに使い書き進めていた。
     ルイス・フロイスについては、中学校の日本史の教科書にも簡単に
    織田信長や豊臣秀吉とも謁見しているなど少し触れられているが、
    フランシスコ・ザビエルほどは有名ではない。
     彼は国を離れてから、マカオなど日本から一時出国したものの、
    30余年、65歳で長崎で死ぬまで日本に滞在している。

     その彼が、「日本史」のタイトルで本を書いていることを知り、その
    事績をしらべて見て驚いた。意外や意外、なんとその「日本史」の本
    は12巻もあり、分量もさることながら、当時のキリスト教の布教だけ
    でなく、詳細な時代描写、世相、人々の風習、特質、当時の気候迄
    書き記している。
    日本人で当時の状況をこれほど内容だけでなく、地域的にも広範囲
    に(京都は勿論五畿内、豊後、長崎始め西九州と)に書き残している
    人と本があることを私は知らない。

     最初の2巻は”豊臣秀吉編”として、次の3巻が”五畿内編”、更に
    続く3巻は”豊後編(国主大友宗麟をキリスト教徒に改宗させた)”、
    そして最後の4かんを長崎を始め”西九州編”として書き記している。
    これは、ポルトガルのイエズス会本部への報告書として提出された
    ものだそうだ。それにしても凄いねェ。

     時間はかかるが、興味のある方は流し読みでもよいから、図書館
    にあると思うのでめくってみたら面白いと思いますョ。
    | - | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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