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杖道の太刀遣いと足捌きでの撞木足について その一
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     今回は居合ではなく、杖道における太刀遣いと足捌きに
    ついて触れてみたい。
     
     杖道では、当然ながら杖が主役で太刀は引き立て役?
    となるが、組太刀(太刀打ち)同様仕太刀が活きるも死ぬ
    も打太刀次第といわれます。従って打太刀は技の上位者が
    務めるのが普通です。もちろん稽古は違って、交互に行う
    のが普通です。

     
     技における木刀の”切下し”は、両手が伸びてしまったり、
    前足に体重が乗って前屈みになったり、そっくり返える等
    は×で、剣先がしっかり力強く伸びて最後は骨盤の下部を
    前に押し出すような感じで切り下すことと言われます。
     要は仙骨で腰を前に押し出すようにすると、後ろ足の裏
    がほぼ床と水平に近い状態でしっかり床を踏みしめ、後ろ
    足のひかがみ(膝の裏側)に張りが出るようにします。
    こうすると体重の乗った剣先にも力のこもった良い切下し
    となります。正しい手の内の絞りを作るのはもちろんです。

     
     このときの重心の位置は、ご存じのように居合同様両足
    の真ん中辺りにあります。
     宮本武蔵は「兵法三十五箇条」の中で「手首は絡むこと
    なく、肘は伸び過ぎず、曲げ過ぎず、腕の上腕筋を弱く、
    下側の筋を強く持つ」(意訳)と言っている通りです。

     ところが、某杖道連のある師範は太刀をどちらかという
    と両腕を伸ばすように手の内を”切り手”で切ると教えて
    いるようです。こうすると斬りは速いように見えても体重
    が乗らず、いわゆる(巻き藁などを斬っても)斬れない
    太刀遣いになるように思うのですがネ。
     私は杖道を、”斬れる居合”を相手がいる実戦形式で出来
    る勉強の一環として稽古しているのですが・・・

     ”足捌きの撞木形”については、字数が多くなってしまい
    次回に書いてみます。

    | - | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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